特許
J-GLOBAL ID:200903031982910917
内燃機関のバルブタイミング制御装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389337
公開番号(公開出願番号):特開2005-147083
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 多数のマップあるいは複雑なマップを使用することなく実際のエンジンに対して制御性の良好なバルブタイミング制御装置の提供。【解決手段】 デューティ補正値Hdvtは、排気バルブカムシャフトが受けるトルク、排気バルブカムシャフトの回転位相を変更するための進角スプリングのバネ力及び作動油の油圧に関する物理モデルを反映した演算式に基づいて算出されている(S206)。そして冷却水温ethw<80°Cであると(S204で「NO」)、デューティ補正値Hdvt=0としている(S208)。このため各変動要因をパラメータとする多数のマップを個々に設けなくても、又、複雑なマップを用いなくても全変動要因の状態を反映したデューティ補正値Hdvtを容易に求めることができ、課題が達成される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
バルブタイミング可変機構に供給する作動流体の圧力制御によりクランク角に対するバルブカムシャフトの回転位相を調節することでバルブタイミングを可変とする内燃機関のバルブタイミング制御装置であって、
前記バルブカムシャフトが受けるトルク及び前記作動流体の圧力に関する物理モデルを反映した演算式に基づいて、前記バルブカムシャフトが受けるトルク及び前記作動流体の圧力から算出される前記回転位相を固定できる保持制御値と、基準トルク及び基準圧力から算出される基準状態保持制御値との差を補正値として算出する補正値算出手段と、
前記補正値算出手段にて算出された補正値と、予め設定されている制御基準値との和を、前記保持制御値として前記バルブタイミングを制御するバルブタイミング制御手段と、
を備えたことを特徴とするバルブタイミング制御装置。
IPC (3件):
F02D13/02
, F01L1/34
, F01L13/00
FI (3件):
F02D13/02 G
, F01L1/34 E
, F01L13/00 301Y
Fターム (33件):
3G018AB17
, 3G018BA33
, 3G018CA20
, 3G018DA72
, 3G018DA73
, 3G018DA74
, 3G018EA02
, 3G018EA17
, 3G018FA01
, 3G018FA06
, 3G018FA07
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA09
, 3G092DF09
, 3G092DG05
, 3G092DG09
, 3G092EA13
, 3G092EB06
, 3G092EB08
, 3G092EC01
, 3G092EC05
, 3G092EC06
, 3G092EC08
, 3G092FA06
, 3G092HA11Z
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF03Z
, 3G092HF08Z
引用特許:
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