特許
J-GLOBAL ID:200903031983142530

光量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090022
公開番号(公開出願番号):特開平8-258334
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 ホールドコンデンサのリセット状態から短時間で基準光量にまで到達できるようにする。【構成】 点灯信号vがローのときにレーザはオン、ハイのときにオフとなる。点灯信号vがローの場合、サンプル/ホールド信号S/Hがサンプルモード「L」のときに光量制御が行われ、ホールドモード「H」のときに光量制御は停止される。光量制御信号は、ほぼ基準光量に達すると推測されるまでの時間はハイに保持される。その結果、他の信号に関係なく点灯信号vとサンプル/ホールド信号S/Hとはローとなり、連続的に光量が制御される。予定時間経過後は、同期信号SOSに基づき、非画像領域でタイミング制御回路19からタイミング信号s2が出力され、この信号s2がローのときに光量が制御される。
請求項(抜粋):
レーザ光源から出力されるレーザビームの光量を検出してモニタ電圧を発生する手段と、前記モニタ電圧および基準電圧を比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果、モニタ電圧が基準電圧より低い場合はコンデンサに電位を蓄積し、モニタ電圧が基準電圧より高い場合は前記コンデンサの電位を低下させる電圧制御手段と、前記コンデンサの電位に応じてレーザ光源の駆動電流を制御する駆動電流制御手段と、前記コンデンサの初期状態から、レーザ光源の特性を考慮した予定時間の経過までは、前記電圧制御手段を連続的に付勢し、前記予定時間の経過後は、主走査方向の非画像領域で前記電圧制御手段を付勢するための光量設定制御信号を出力させる制御信号出力手段とを具備したことを特徴とする光量制御装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  H01S 3/096 ,  H04N 1/113
FI (4件):
B41J 3/00 M ,  G02B 26/10 Z ,  H01S 3/096 ,  H04N 1/04 104 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-301075
  • 特開平1-135082
  • 特開昭63-301075
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