特許
J-GLOBAL ID:200903031984495887

光サンプリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095598
公開番号(公開出願番号):特開2003-294538
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 その調整や自己診断等を、外部光源を用いることなく行なえるようにする。【解決手段】 被測定光Xの入射を規制する光スイッチ31と、偏波合成器22と非線形光学結晶23の間に進退自在な偏波回転素子32とを設けて、光スイッチ31によって偏波合成器22に対する被測定光Xの入射を規制した状態で、偏波回転素子32を偏波合成器22と非線形光学結晶23の間に進入させて、偏波合成器22から出射された光パルスPの偏波方向を例えば45°回転させて非線形光学結晶23に入射して、非線形光学結晶23から光電変換器24に光パルスPsを出射させる。
請求項(抜粋):
被測定光を入射するための入力端子(20a)と、光パルスを所定周期で出射する光パルス発生器(21)と、前記入力端子から入力された被測定光と前記光パルス発生器から出射された光パルスとを受け、両光の偏波成分のうち偏波方向が直交する成分同士を合成して出射する偏波合成器(22)と、前記偏波合成器から互いに偏波方向が直交するように合成された光を受ける毎に該両光の強度の積に比例する強度を有する光パルスを出射する非線形光学結晶(23)と、前記非線形光学結晶から出射された光パルスを受光して、電気信号に変換する光電変換器(24)とを有する光サンプリング装置において、前記偏波合成器に対する前記被測定光の入射を規制する入射規制手段(31、41)と、前記偏波合成器と前記非線形光学結晶の間に進退自在に設けられ、前記偏波合成器と前記非線形光学結晶の間に進入した状態で、前記偏波合成器から出射された光の偏波方向を回転させて前記非線形光学結晶に入射させる偏波回転手段(32)とを設け、前記入射規制手段によって前記偏波合成器に対する前記被測定光の入射を規制した状態で、前記偏波回転手段を前記偏波合成器と前記非線形光学結晶の間に進入させることにより、前記非線形光学結晶から前記光電変換器に光パルスを入射できるようにしたことを特徴とする光サンプリング装置。
IPC (2件):
G01J 11/00 ,  G02F 1/37
FI (2件):
G01J 11/00 ,  G02F 1/37
Fターム (18件):
2G065AB16 ,  2G065BA09 ,  2G065BB02 ,  2G065BB32 ,  2G065BB33 ,  2G065BB50 ,  2G065BC08 ,  2G065BC10 ,  2G065CA21 ,  2G065CA25 ,  2G065DA01 ,  2G065DA05 ,  2K002AA04 ,  2K002AB12 ,  2K002BA03 ,  2K002EB02 ,  2K002EB15 ,  2K002HA20

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