特許
J-GLOBAL ID：200903031984655558

太陽電池を用いた電源装置における太陽電池最適動作点追尾回路

発明者：
小林 公禎

小林 公禎 について

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関根 豊

関根 豊 について

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松尾 博文

松尾 博文 について

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黒川 不二雄

黒川 不二雄 について


出願人/特許権者：
新電元工業株式会社

新電元工業株式会社 について


代理人 (1件)： 大塚 学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-162774
公開番号（公開出願番号）：特開平11-341699
出願日： 1998年05月28日
公開日（公表日）： 1999年12月10日
要約：
【要約】【課題】太陽電池の動作温度や光の強度に対しても、常に太陽電池から最大出力電力を給電することが可能な太陽電池最適動作点追尾回路を提案する。【解決手段】太陽電池SBの近傍に設けられた太陽電池の温度特性と略同じ温度特性を有するPN接合ダイオードD1 に電流を給電してPN接合ダイオードの順方向降下電圧VBを温度補償電圧として検出する温度補償電圧検出回路と、温度補償電圧検出回路により検出された電圧を所要増幅率で増幅して太陽電池の温度補償電圧V1Rを出力する増幅器#Aと、増幅器#Aの出力の温度補償電圧V1Rと太陽電池SBの出力電圧Vsとを入力とする差動増幅器#Dと、差動増幅器の出力の制御信号VRとスイッチング電源1の出力を安定制御するための制御信号Voとを比較してスイッチング電源1の制御用スイッチSの駆動用信号を出力する比較器#Fとを備えている。
請求項（抜粋）：
太陽電池の電力を入力とするスイッチング電源からなる電源装置において、前記太陽電池の近傍に設けられた該太陽電池の温度特性と略同じ温度特性を有するPN接合ダイオードに電流を給電して該PN接合ダイオードの順方向降下電圧を検出する温度補償電圧検出回路と、該温度補償電圧検出回路により検出された電圧を所要増幅率で増幅して前記太陽電池の温度補償電圧を出力する増幅器と、該増幅器の出力の前記温度補償電圧と前記太陽電池の出力電圧とを入力とする差動増幅器と、該差動増幅器の出力の制御信号と前記スイッチング電源の出力を安定制御するための制御信号とを比較して前記スイッチング電源の制御用スイッチの駆動信号を出力する比較器とを備え、前記太陽電池設置場所の温度変化に追随して該太陽電池の電力出力を最大となすようにしたことを特徴とする太陽電池を用いた電源装置における太陽電池最適動作点追尾回路。
IPC (4件)：
H02J 7/35 ,  G05F 1/67 ,  H01L 31/04 ,  H02M 3/28
FI (5件)：
H02J 7/35 B ,  H02J 7/35 G ,  G05F 1/67 A ,  H02M 3/28 H ,  H01L 31/04 K
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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