特許
J-GLOBAL ID:200903031984733460

自動二輪車の前照灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251063
公開番号(公開出願番号):特開平6-103801
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 所要の光量を確保しつつ小型化を図り、車体前部のカウリング内方の部品レイアウトの自由度の拡大、車体の空気力学的特性の改善を可能とする自動二輪車の前照灯装置を提供すること。【構成】 自動二輪車の前照灯装置10において、車幅方向中央にプロジェクタランプ14を配し、その両側に通常のランプ13を配するとともに、通常のランプ13をHiビーム用、プロジェクタランプ14をLoビーム用とする。プロジェクタランプ14は、所定の有効立体角を得るのにより小さい口径の楕円反射鏡で足るため、有効光量を確保しつつ、その小型化を図ることができる。又、通常のランプ13は、これをHiビーム用として用いる場合には、プロジェクタランプ14と同様に、有効光量を確保しつつ、その小型化を図ることができる。従って、本発明によれば、前記目的を達成することができる。
請求項(抜粋):
車体前部を被うカウリングに設けられた開口部に複数の前照灯を配設して成る自動二輪車の前照灯装置において、前記前照灯の少なくとも1つを放物面鏡のリフレクターを備える通常のランプで構成し、他を楕円反射鏡のリフレクターと凸レンズを備えるプロジェクタランプで構成し、これらのランプを車幅方向又は高さ方向に近接して配置するとともに、通常のランプをHiビーム用、プロジェクタランプをLoビーム用としたことを特徴とする自動二輪車の前照灯装置。
IPC (3件):
F21M 3/02 ,  B62J 6/02 ,  F21M 3/05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-064803
  • 特開平4-092731
  • 特開平3-064803
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