特許
J-GLOBAL ID:200903031986677699

警備用熱源識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184618
公開番号(公開出願番号):特開平6-004780
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 単一の装置で、人体、火災その他の熱源の存在を検知し、その熱源の種類を識別して、その種類に応じた識別信号を警報信号とともに出力する。【構成】 赤外線検出素子を1次元若しくは2次元状に複数個配列して構成したアレイセンサ手段20と、ピーク波長を異にしかつ所定の透過波長帯域を有するバンドパスフィルタを赤外線検出素子に対応させて配置したフィルタ手段10とを設ける。熱源判定手段40で予めパターン認識させてある識別対象となる複数の熱源の基準波長帯域分布パターンと、アレイセンサ手段が検出することにより得られる熱源の波長帯域分布パターンとを比較照合し、熱源の検出及び熱源の種類の弁別を行い判定信号を出力する。熱源信号送信手段50で熱源判定手段40が送出する判定信号を受信し、熱源が異常である場合には、熱源の種類を識別する識別信号を警報信号とともに出力する。
請求項(抜粋):
熱源から放射される赤外線を検出する赤外線検出素子を、1次元若しくは2次元状に複数個配列して構成したアレイセンサ手段と、ピーク波長を異にしかつ所定の透過波長帯域を有する、前記赤外線検出素子と同数のバンドパスフィルタを、前記赤外線検出素子に対応させて配置してなるフィルタ手段と、予めパターン認識させてある識別対象となる複数の熱源の基準波長帯域分布パターンと、前記アレイセンサ手段が検出することにより得られる熱源の波長帯域分布パターンとを比較照合し、熱源の検出及び熱源の種類の弁別を行い判定信号を出力する熱源判定手段と、該熱源判定手段が送出する判定信号を受信し、熱源が異常である場合には、熱源の種類を識別する識別信号を警報信号とともに出力する熱源信号送信手段を具備して成る警備用熱源識別装置。
IPC (3件):
G08B 13/19 ,  G08B 17/12 ,  G08B 19/00

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