特許
J-GLOBAL ID:200903031987498658

伝搬遅延補償を支持する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-506786
公開番号(公開出願番号):特表2001-513613
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】本発明は、デジタル強化コードレス電気通信(DECT)のような時分割多重アクセス(TDMA)無線電気通信システムにおいて、固定または移動遠隔無線通信装置(19)と無線アクセスユニット(18)の間の送信結合における送信Tx タイムスロットの送信を時間的に進めて、到達可能距離を拡大する方法及び装置に関する。そのようなTx タイムスロットに関する前のタイムスロットの特性及び性質により、もし前のタイムスロットが受信タイムスロットまたは他の無線アクセスユニットへの送信結合に属する送信タイムスロットであるなら、他の利用可能なタイムスロットへの引き渡しを始める。そのような方法および装置により、TDMA無線送信結合の到達距離をフレームのタイムスロット間の保護空間または保護バンドにより与えられる距離を越えて拡大できる。
請求項(抜粋):
時分割多重アクセス(TDMA)無線電気通信システム、特にデジタル強化コードレス電気通信(DECT)標準に従って作動する無線電気通信システムにおいて、前記システムの無線アクセスユニット(RAU)または基地局と遠隔固定または移動無線通信装置との間の送信結合の到達可能距離を拡大し、送信Tx タイムスロットの送信を時間的に進めて前記送信結合における伝搬遅延を補償する方法にして、前記Tx タイムスロットに関して下記1群のケースの1つを確定すること 前のタイムスロットが受信タイムスロットであるケース1 前のタイムスロットが前記Tx タイムスロットと同じRAUへの結合をもった送信タイムスロットであるケース2a 前のタイムスロットが他のRAUへの結合をもった送信タイムスロットであるケース2b および ケース1またはケース2bの場合、前記Tx タイムスロットを他の利用可能な送信タイムスロットに変更すること、の工程を含むことを特徴とする前記方法。
Fターム (10件):
5K067AA03 ,  5K067AA22 ,  5K067BB04 ,  5K067BB08 ,  5K067CC04 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE72 ,  5K067JJ35

前のページに戻る