特許
J-GLOBAL ID:200903031988869935

AGC回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232088
公開番号(公開出願番号):特開2001-057514
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 AMミドルAGC感度をICの端子数およびチップサイズを増加させることなく、IC外部から自由に設定可能にする。【解決手段】 AMミドルAGCの動作感度は抵抗R3、R4の抵抗分割によって決定され、AMモード時にスイッチ素子SW2がオンすることにより、入力端子13から供給されるDC電圧によって規定される。つまりFMワイドAGC検出部9への信号入力ラインとAMミドルAGC検出部19の検出感度を規定するDC電圧入力ラインを共通入力端子とする。
請求項(抜粋):
アンテナで受信した信号が第1の可変利得増幅手段を介して入力される第1の周波数変換手段と、前記第1の可変利得増幅手段の出力信号の大きさを検出する第1の検出手段と、前記第1の周波数変換手段の出力信号の大きさを検出する第2の検出手段と、前記第1および第2の検出手段で検出した信号の大きさを比較し大きい方の信号によって、前記第1の可変利得増幅手段の利得を制御する第1のAGC制御手段と、アンテナで受信した信号が第2の可変利得増幅手段を介して入力される第2の周波数変換手段と、前記第2の可変利得増幅手段の出力信号の大きさを検出する第3の検出手段と、前記第2の周波数変換手段の出力信号の大きさを検出する第4の検出手段と、前記第3および第4の検出手段で検出した信号の大きさを比較し大きい方の信号によって、前記第2の可変利得増幅手段の利得を制御する第2のAGC制御手段とを具備し、前記第2の検出手段の検出感度を規定する直流電圧入力ラインと、前記第2の可変利得増幅手段から前記第3の検出手段への信号入力ラインとを共通端子化し、かつ前記第1の可変利得増幅手段から前記第1の検出手段への信号入力ラインと、前記第4の検出手段の検出感度を規定する直流電圧入力ラインとを共通端子化していることを特徴とするAGC回路。
IPC (2件):
H03G 3/20 ,  H03G 3/30
FI (2件):
H03G 3/20 C ,  H03G 3/30 E
Fターム (13件):
5J100AA23 ,  5J100AA25 ,  5J100BA01 ,  5J100CA05 ,  5J100CA07 ,  5J100CA12 ,  5J100DA06 ,  5J100EA02 ,  5J100FA03 ,  5J100JA01 ,  5J100LA10 ,  5J100QA01 ,  5J100SA02

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