特許
J-GLOBAL ID:200903031988940346
演奏情報圧縮方法及び演奏情報伸張方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248875
公開番号(公開出願番号):特開平8-087271
出願日: 1994年09月17日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 楽音を構成する音の音程と発音時間を指定する演奏情報のデータ量を大幅に削減すべく演奏情報を圧縮することのできる演奏情報圧縮方法と、かかる方法で圧縮された演奏情報を伸張して元の演奏情報を得ることのできる演奏情報伸張方法を提供する。【構成】 演奏情報を所定時間単位のパート毎に分割し、パート毎の演奏情報を時系列順に比較し、時間軸方向の変化のパターンが2パート以上連続し、演奏情報に繰り返しがあるか否かを判断し、繰り返しがあると判断されたとき、繰り返しパート数を計算し、繰り返しのパートが重複しないよう削除し、削除される部分に、パターンの繰り返しが生じる旨を示す情報と、計数されたパターンの繰り返し回数を示す情報を付加する。再生時には、これらの情報を用いて圧縮された演奏情報を伸張する。他の実施例では複数パートにわたった演奏情報が繰り返される場合の圧縮と伸張が可能である。
請求項(抜粋):
楽音を構成する音の音程と発音時間を指定する演奏情報を受けて、前記演奏情報を所定時間単位のパート毎に分割するステップと、前記分割するステップにて得られた前記パート毎の前記演奏情報を時系列順に比較し、前記演奏情報の時間軸方向の変化のパターンが2パート以上連続し、前記演奏情報に繰り返しがあるか否かを判断するステップと、前記判断するステップにて繰り返しがあると判断されたとき、その繰り返しパート数を計数するステップと、前記判断するステップにて繰り返しがあると判断されたとき、繰り返しのパートが重複しないよう削除するステップと、前記判断するステップにて繰り返しがあると判断されたとき、前記削除する手段によって削除される部分に、パターンの繰り返しが生じる旨を示す情報と、前記計数するステップによって計数されたパターンの繰り返し回数を示す情報を付加するステップとを、有する演奏情報圧縮方法。
IPC (3件):
G10H 1/00 102
, G10K 15/04 302
, H03M 7/46
引用特許:
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