特許
J-GLOBAL ID:200903031990001721

計時装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311706
公開番号(公開出願番号):特開平6-160549
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 計時装置において、表示確認をすることなく、確実に次回ラップ操作時期の予測や、基準ラップタイムとの比較ができるようにする。【構成】 ラップタイム監視手段3はラップタイム計測手段1の内容と基準ラップタイム記憶手段2の内容を比較監視し、ラップタイム一致信号を出力信号記憶手段4へ出力する。出力信号記憶手段4は駆動回路5を介して報知手段6を動作させ報知を行う。
請求項(抜粋):
時・分・秒などの計時情報を表示するための表示手段と、前記表示手段へ表示する内容や表示方法等の表示制御をする表示制御手段とを有する計時装置において、(a)計時動作の制御をするためのスイッチと、(b)前記スイッチによる複数のLAP測定操作により、それぞれ近接した二操作点間の経過時間であるLAPタイムを計測するLAPタイム計測手段と、(c)前記LAPタイム計測手段により計測された最新LAPタイムあるいは前記スイッチにより任意に設定できるLAPタイム等の、基準となるLAPタイムを記憶する基準LAPタイム記憶手段と、(d)前記LAPタイム計測手段で計測中のLAPタイムが、前記基準LAPタイム記憶手段に記憶されている基準LAPタイムから所定の時間を差し引いた時間と一致した場合に、LAPタイム一致信号を出力するLAPタイム監視手段と、(e)前記LAPタイム監視手段の出力を受けて、ラップタイムの一致を報知するための駆動出力信号を発生する出力信号記憶手段と、(f)前記出力信号記憶回路の駆動出力信号を入力し、ラップタイムの一致を報知するための駆動を行う駆動回路と、(g)前記駆動回路の出力する出力信号を入力してラップタイムの一致を知らせる報知手段と、を有することを特徴とする計時装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-100495

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