特許
J-GLOBAL ID:200903031990168472

統合型在宅介護サービス支援システム、統合型在宅介護サービス支援方法、および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363769
公開番号(公開出願番号):特開2002-215800
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】コミュニティに1つのサーバがあり、複数事業者間の緊密な連携ができるとともに、利用者・家族が参加することのできる統合型在宅介護サービス支援システム、支援方法および記憶媒体を提供すること。【解決手段】利用者および家族、ケアマネージャ、医者、介護サービススタッフ、介護サービス事業者、自治体介護保険担当者をネットワークを介して相互に接続することにより申請代行、認定調査、意見書作成、ケアプラン作成、24時間なんでも相談、利用者情報変更通知、リスクマネジメントケアマネ、申し送り相談、ケアカンファレンス、サービス空き予定/実績、介護記録作成等のサービスにおいて、それぞれの情報を共有し、種々の介護サービス業務を行う複数事業者間の連携を可能にする。
請求項(抜粋):
利用者情報、ケアプラン情報、および介護記録をまとめて参照するための利用者サマリー機能と、利用者の中期的に変化する情報を管理するための利用者情報機能と、ケアプランを作成するケアプラン機能と、利用者のスケジュール及び作成されたケアプランを実施する介護サービス事業者のスケジュールを参照するスケジュール機能と、作成されたケアプランに対して不測のスケジュール変更を行うリスクマネケアマネ機能と、レセプト及び利用料の基本情報を管理する事務処理機能と、利用者のサービス評価、システム操作者の作業時間、費用対効果を含む各種分析を行う業務分析・評価機能と、ウエブ上で調査機関と自治体との間での調査票のやりとりを行う要介護認定機能と、在宅介護サービス事業者やそのスタッフあるいはケアマネージャ、その他のサービス事業者の情報を参照するための事業者情報機能と、利用者及び家族、介護サービススタッフ、ケアマネージャとの間の任意の組み合わせに対して種々の要望、特記事項を含む情報の入力および参照を可能にする要望管理機能と、既存のソフトウエアとして存在する業務用ソフトウエアの起動、前記業務用ソフトウエアで作成したデータを変換し、前記統合型在宅介護サービス支援システムに取り込むための変換ソフトウエアを管理するその他ソフト機能の少なくともいずれか1つまたはその任意の組み合わせの機能を有した統合型在宅介護サービス支援システム。

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