特許
J-GLOBAL ID:200903031992484487

エアインパクトドライバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318372
公開番号(公開出願番号):特開2002-127027
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 エアインパクトドライバの小型化を図る。【解決手段】 エアモータに連結されている遠心噛合いクラッチ機構にエアシリンダ12を連結する。エアシリンダ12のピストン13の前面にドライバビット14を装着し、背面に六角軸15を装着し、遠心噛合いクラッチ機構のアンビル16に形成した六角孔に六角軸15を嵌合させる。エアモータのロータ18の中心に六角軸よりも大径の孔19を形成し、ピストン13とドライバビット14がエアシリンダ内を自由に昇降できるようにする。圧力空気によりエアモータとエアシリンダとを同時に駆動することにより、六角軸15とピストン13とドライバビット14とが一体に回転しつつ前進してネジを締めこむ。
請求項(抜粋):
エアモータの回転トルクを遠心噛合いクラッチ機構を介してドライバビットに伝達し、ドライバビットを回転駆動するエアインパクトドライバであって、遠心噛合いクラッチ機構とエアシリンダとネジガイドである固定ノーズを同軸線上に一列に配置し、エアシリンダのピストンの前面にドライバビットを装着し、背面にスプライン軸を装着し、遠心噛合いクラッチ機構により間欠的に回転される従動回転体の中心にスプライン軸と摺動対偶をなす軸孔を設けてスプライン軸を嵌合させ、エアモータとエアシリンダを駆動することにより、スプライン軸とピストンとドライバビットとが一体に回転しつつ前進してネジを締めこむように構成したエアインパクトドライバ。

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