特許
J-GLOBAL ID:200903031993140005

ヘドロ圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097642
公開番号(公開出願番号):特開平6-306888
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 ヘドロや土砂より岩石や異物を取り除いて効率良く大量に遠隔地へ圧送するヘドロ圧送装置を提供する。【構成】 ホッパ20aを備えた1次振動篩20と,2次振動篩30と,2次振動篩30へ高圧ジェット水を吹付けるジェットノズル装置200と,撹拌装置50aを備えた泥土槽50と,泥土槽内に下端が埋没された竪型スクリュコンベヤ70と,排送管80ならびに排送管80の途中に配設した加圧ポンプ90と圧縮エアを送入するエジェクタ100とからなるヘドロ圧送装置であって,ジェットノズル装置は材料流れ方向に直交して配列した複数個の固定のジェットノズル40aを少なくとも1列以上備えるとともに,これと平行して材料流れ方向に直交する方向に往復動する複数個の可動ジェットノズルを備えたものである。
請求項(抜粋):
ヘドロを受入れるホッパを備えた1次振動篩と,該1次振動篩の直下に配設した2次振動篩と,該2次振動篩の直上に配置され該2次振動篩上の粘土塊に高圧ジェット水を吹付けるジェットノズル装置と,該2次振動篩の直下に配設され内部に撹拌装置を備えた泥土槽と,該泥土槽内に下端を埋没され垂直または傾斜して立上る竪型スクリュコンベヤと,該竪型スクリュコンベヤの排出口に連絡される排送管と,該排送管途中に設けた加圧ポンプならびに圧縮エアを送入するエジェクタとからなるヘドロ圧送装置であって,前記ジェットノズル装置は前記2次振動篩の材料進行方向に直交して複数個配設された固定のジェットノズルを少なくとも1列以上備えるとともに,材料進行方向に直交して等間隔に配列した複数個のジェットノズルを材料進行方向に直交する方向に往復動自在に配設したヘドロ圧送装置。
IPC (3件):
E02F 7/00 ,  B07B 1/00 ,  E02F 7/10

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