特許
J-GLOBAL ID:200903031995059310

粘着シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蓮見 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-159263
公開番号(公開出願番号):特開平5-009898
出願日: 1991年06月29日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】熱転写記録方式を利用したプリンター等での記録時に濃淡ムラが無く、画線部のシャ-プな重なり、エッジ部の再現性に優れ、さらにダイカット適性、ラベル適性に優れた粘着シートを提供する。【構成】剥離シート、粘着剤層、表面基材を積層してなる粘着シートにおいて、該表面基材が、下記?@、?A式の条件を満たすパルプ繊維を全パルプ繊維の50重量%以上、且つ填料を全パルプ繊維分に対して10〜40重量%含有してなる基紙を平滑化処理して得られる少なくとも片面の正反射型平滑度計による平滑度が、20〜65%である表面基材であり、且つ剥離シートの剥離剤層表面とショアーA硬度が65±2°であるクロロプレンゴムとのJIS P8147に準拠する動摩擦係数が0.2以上であることを特徴とする粘着シート。?@ 0.3≦ L ≦1.0?A 0.3≦d/D≦0.8L:J.TAPPI No.52に定める方法で測定した長さ加重平均繊維長(mm)D:顕微鏡写真法にて測定した平均繊維径(μm)d:顕微鏡写真法にて測定した平均ルーメン径(μm)
請求項(抜粋):
剥離シート、粘着剤層、表面基材を積層してなる粘着シートにおいて、該表面基材が、下記?@、?A式の条件を満たすパルプ繊維を全パルプ繊維の50重量%以上、且つ填料を全パルプ繊維分に対して10〜40重量%含有してなる基紙を平滑化処理し、該基紙の少なくとも片面の正反射型平滑度計による平滑度が、20〜65%である基紙であり、且つ剥離シートの剥離剤層表面とショアーA硬度が65±2°であるクロロプレンゴムとのJIS P8147に準拠する動摩擦係数が0.2以上であることを特徴とする粘着シート。?@ 0.3≦ L ≦1.0?A 0.3≦d/D≦0.8L:J.TAPPI No.52に定める方法で測定した長さ加重平均繊維長(mm)D:顕微鏡写真法にて測定した平均繊維径(μm)d:顕微鏡写真法にて測定した平均ルーメン径(μm)
IPC (4件):
D21H 27/00 ,  C09J 7/04 JHV ,  C09J 7/04 JJC ,  D21H 11/04
FI (2件):
D21H 5/00 B ,  D21H 5/14 Z

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