特許
J-GLOBAL ID:200903031996591245

静電記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171334
公開番号(公開出願番号):特開2000-010359
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 現像剤や感光体の不要な疲労を防止する。また、疲労防止制御した場合のトナー濃度センサの誤動作を防止する。【解決手段】 複数枚の画像を形成する連続画像形成において、一枚の画像を形成する各画像形成段階間の間隔が所定値よりも長い場合に、各画像形成段階間で現像剤や感光体ドラムを駆動する駆動モータを一時停止する。また、この駆動モータのオフタイミングを装置からの記録紙の排出を検出する排紙センサからの信号に基づいて決める。さらに、前記の駆動モータの一時停止中はトナー濃度の検出を停止する。
請求項(抜粋):
記録紙搬送装置を駆動する第1モータと、像形成体及び該像形成体上にトナー像を形成する現像装置を駆動する第2モータと、積載された記録紙源から記録紙を一枚ずつ分離して転写部に向けて搬送する分離搬送手段と、前記像形成体上でのトナー像形成と同期して記録紙を前記転写部に搬送する同期搬送手段と、を備えた静電記録装置であって、最初の画像形成における、前記分離搬送手段の作動開始から所定時間後に、前記第2モータをオンするとともに、最後の画像形成における前記同期搬送手段の作動開始から所定時間後に前記第2モータをオフする静電記録装置において、複数枚の画像を連続して形成する連続画像形成工程における1枚の画像を形成する各画像形成段階間の間隔が所定時間よりも長いときに前記各画像形成段階の間で前記同期搬送手段の作動開始から所定時間後に前記第2モータの一時停止をさせ、該一時停止後の前記第2モータのオンを当該一時停止の後に行われる画像形成のための前記分離搬送装置の作動開始から所定時間後に行う制御モードを有することを特徴とする静電記録装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/00 ,  G03G 21/00 372
Fターム (14件):
2H027DA39 ,  2H027DC05 ,  2H027DD07 ,  2H027DE10 ,  2H027EC06 ,  2H027EC10 ,  2H027EC12 ,  2H027ED07 ,  2H027ED16 ,  2H027ED17 ,  2H027ED18 ,  2H027EE02 ,  2H027EE04 ,  2H027FA15

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