特許
J-GLOBAL ID:200903031996654301

2次元LDアレイ発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250314
公開番号(公開出願番号):特開2003-060283
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 LDバーを実装した簡素で低コストの冷却パッケージを積層して構成される2次元LDアレイ発光装置。【解決手段】 n番目の冷却パッケージPn の冷却アセンブリ10は、金属薄板11〜13を結合して内部に冷却水路15を形成する。冷却アセンブリ10は一方の電極を提供し、ダイスペーサ41を介してLDバー60の一方の極と電気的に接続される。LDバー60の他方の極は、他方の電極を提供するTABテープ20の銅板21のウェブ状の延在部22の電気的接続部23がハンダ付けされる。TABテープ20の高さ調整は、例えばポリイミド樹脂層28と冷却アセンブリ10間にスペーサ薄板31を介挿して行なう。銅板21は隣の冷却パッケージPn+1 の冷却アセンブリ10と電気的に結合し、LDバー60に駆動電流が流れるように電気的に直列接続される。
請求項(抜粋):
LDバーと熱的に接続された平板状の冷却パッケージを複数個積層して構成され、該各冷却パッケージには、冷却アセンブリと、前記LDバーに電気的に接続された第1及び第2の電極手段とが含まれており、前記複数個の冷却パッケージは互いに電気的に直列接続されている、2次元LDアレイ発光装置において、前記第1の電極手段は、前記冷却アセンブリの少なくとも一部又は前記冷却アセンブリの表面の少なくとも一部に形成された導電性の層によって提供されており、導電層と絶縁層から成るTABテープが、前記冷却アセンブリの前記LDバーを配置する側の表面に前記絶縁層が対向するように設けられ、前記TABテープの前記導電層は前記第2の電極手段を提供するとともに、該第2の電極手段を前記LDバーに電気的に接続するためのウェブ状の延在部を含み、前記TABテープの前記絶縁層によって前記第1の電極手段と前記第2の電極手段との間が電気的に絶縁されている、前記2次元LDアレイ発光装置。
IPC (2件):
H01S 5/024 ,  H01S 5/22 610
FI (2件):
H01S 5/024 ,  H01S 5/22 610
Fターム (4件):
5F073AB05 ,  5F073BA09 ,  5F073FA06 ,  5F073FA26

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