特許
J-GLOBAL ID:200903031996983011
ログファイル解析装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135452
公開番号(公開出願番号):特開平11-327967
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 容易にかつ効率よく解析を行うことができるログファイル解析装置を得ることを目的とする。【解決手段】 ログに障害・性能劣化表示がなされているか否かを判断する障害・性能劣化行判断手段3、障害・性能劣化原因が障害・性能劣化ログ内に特定できるか否かを解析する第1の解析手段4、障害・性能劣化ログ内に特定できると判明した場合、障害・性能劣化ログを表示する表示手段5、障害・性能劣化ログ内に特定できないと判明した場合、障害・性能劣化ログと、障害・性能劣化ログの時刻より前の時刻のログとを比較し、このログ内に原因の存在する可能性があるか否かを解析する第2の解析手段6、構成情報を蓄積するための構成情報蓄積手段7を備え、障害・性能劣化行判断手段3、第1の解析手段4および第2の解析手段6は構成情報蓄積手段7の構成情報によりログを判断する。
請求項(抜粋):
時刻データを含む複数の種別データから構成されるログが、複数並んで成るログファイルから障害・性能劣化原因を解析するためのログファイル解析装置において、所望の解析対象となる条件を設定する条件設定手段と、上記条件の判断に必要となる上記種別データを上記ログから取得する種別データ取得手段と、上記種別データ取得手段にて取得された上記種別データが上記条件を具備するか否かを判別する条件判別手段と、上記条件判別手段にて上記条件を具備すると判断された上記種別データを有するログを出力する出力手段と、上記ログファイルの作成元システム構成やログを構成する上記種別データの持つ意味を構成情報として蓄積するための構成情報蓄積手段とを備え、上記種別データ取得手段および上記条件判別手段は上記構成情報蓄積手段の構成情報により上記ログを判断することを特徴とするログファイル解析装置。
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