特許
J-GLOBAL ID:200903032001119243
弾球遊技機の遊技球センサー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 博道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192691
公開番号(公開出願番号):特開平9-038275
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 遊技球と当接した際に検知部材に発生する力により確実に電気信号を発生させることができると共に、経年的な耐用性を確保することができる弾球遊技機の遊技球センサーを提供することにある。【解決手段】 スイッチ部14は、基板15に軸支され、上記空隙部12内を遊技球11が通過した場合に回動する検知部材47と、上記基板15に設けられ、検知部材47の回動により開閉される電気接点部17とを備え、上記検知部材47は、上記空隙部12内に突出して、通過する遊技球11に当接する当接部18と、上記軸部19と上記当接部18との間隔寸法よりも短い間隔寸法分上記軸部19から離間して設けられた接点開閉部21とを有し、上記電気接点部17は、上記基板15上に突設された接点ピン20と、常時上記接点ピン20に圧接すると共に、上記遊技球11に検知部材47が当接した場合に上記接点開閉部21により接点ピン20への圧接が解除される接点片22とを有する。
請求項(抜粋):
遊技球が通過する空隙部を有する遊技球通過部と、この遊技球通過部に連設され、遊技球の通過を検出するスイッチ部とを備えた弾球遊技機の遊技球センサーにおいて、上記スイッチ部は、基板に軸支され、上記空隙部内を遊技球が通過した場合に回動する検知部材と、上記基板に設けられ、検知部材の回動により開閉される電気接点部とを備え、上記検知部材は、上記空隙内に突出して、通過する遊技球に当接する当接部と、上記軸部と上記当接部との間隔寸法よりも短い間隔寸法分上記軸部から離間して設けられた接点開閉部とを有し、上記電気接点部は、上記基板上に突設された接点ピンと、常時上記接点ピンに圧接すると共に、上記遊技球に検知部材が当接した場合に上記接点開閉部により接点ピンへの圧接が解除される接点片とを有することを特徴とする弾球遊技機の遊技球センサー。
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