特許
J-GLOBAL ID:200903032002158692

共同作業支援システムにおける電子対話返答方式および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115453
公開番号(公開出願番号):特開平8-314826
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】非リアルタイム系のコミュニケーションを支援する電子メールに対して、ボタン押下などの簡単な操作によって、リアルタイムに電子対話にて返答すること。【構成】電子メールアドレスから電子対話の接続に必要な電話番号や電子対話アドレスを獲得するためにアドレスファイル300、302をユーザ計算機101内と電子メールサーバ120内に設ける。さらに電子メールアドレスを獲得するために電子メールソフトと通信を行うプログラム310、そのアドレスに対する電子対話に必要な電話番号と電子対話アドレスを獲得するために電子メールサーバ内のアドレス管理サーバプログラム314とユーザ計算機内にアドレス管理クライアントプログラム306を設ける。そして、電子対話の接続の機能を果たす電子対話接続制御部308を設ける。
請求項(抜粋):
互いにネットワークで接続された複数の計算機から構成された分散処理システムであって、少なくとも一つ以上の計算機は、各計算機から送信されたメールを蓄積し、該計算機上のユーザの要求に応じて、該ユーザ宛の電子メールを該計算機に配送する電子メールシステムを実装している計算機であり、また、少なくとも二つ以上の計算機上には、ユーザがリアルタイムで互いにウインドウ上の共有された部分画面領域にアクセスし、当該共有領域上に図形や文字などのオブジェクトを重ねて描画したり、指示棒を表示したりすることができるリアルタイム系の電子対話システムを有するシステムにおいて、あるユーザからの電子メールを表示する時に、当該メールの送信元とのリアルタイム系であり、視覚的なコミュニケーションを支援する該電子対話によるコミュニケーションを、表示画面上のボタン押下などの単一オペレーションにて可能にする手段を有することを特徴とする共同作業支援システムにおける電子対話返答方式および装置。
IPC (5件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 3/14 340 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 302
FI (4件):
G06F 13/00 351 G ,  G06F 3/14 340 A ,  H04M 11/00 302 ,  H04L 11/20 101 B

前のページに戻る