特許
J-GLOBAL ID:200903032003212062

ロール巻き記録媒体残量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324583
公開番号(公開出願番号):特開平7-172649
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】簡易な構成でロール巻き記録媒体残量を検出できるようにすること。【構成】ロール巻き記録媒体1 を回転可能に保持する保持手段に保持させ、また、パルス制御により駆動されて所定量単位でこのロール巻き記録媒体を繰り出して搬送する搬送手段11を有する搬送装置に使用するためのロール巻き記録媒体残量検出装置として、ロール巻き記録媒体の種別情報を与える種別情報付与手段36と、ロール巻き記録媒体が所定量回転する毎に検出信号を発生する信号発生手段と、この信号発生手段による検出信号発生周期内での前記パルス数を計数する計数手段35と、ロール巻き記録媒体の残量が当該ロール巻き記録媒体の径若しくは断面積に比例し、かつ、前記計数値との間に比例関係を持つことを利用して、該計数値から前記ロール巻き記録媒体の材質に応じた残量を演算する演算手段35と、この演算結果により特定の処理を行う手段35とを設ける。
請求項(抜粋):
ロール巻き記録媒体を回転可能に保持する保持手段に保持させ、また、パルス制御により駆動されて所定量単位でこのロール巻き記録媒体を繰り出して搬送する搬送手段を有する搬送装置に使用するためのロール巻き記録媒体残量検出装置として、ロール巻き記録媒体の種別情報を与える種別情報付与手段と、ロール巻き記録媒体が所定量回転する毎に検出信号を発生する信号発生手段と、この信号発生手段による検出信号発生周期内での前記パルス数を計数する計数手段と、ロール巻き記録媒体の残量が当該ロール巻き記録媒体の径若しくは断面積に比例し、かつ、前記計数値との間に比例関係を持つことを利用して、該計数値から前記ロール巻き記録媒体の材質に応じた残量を演算する演算手段と、この演算結果により特定の処理を行う手段と、を設けて構成することを特徴とするロール巻き記録媒体残量検出装置。
IPC (3件):
B65H 26/08 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 21/00 370

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