特許
J-GLOBAL ID:200903032003355670

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310193
公開番号(公開出願番号):特開平10-139248
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 シート材を反転させて排出させる場合のプロダクティビティを向上させること。及びカール取り手段が搬送手段を兼ねる場合に、搬送されるシート材に不要なカールやシワ等の発生を防止し得る。【解決手段】 再給紙搬送経路R2に設けられた第1カール取りローラ対72及び第2カール取りローラ対80(搬送手段・カール矯正手段)を使用して、シート材Sを反転させる場合に、反転させるシート材の搬送方向の長さに応じ、第1カール取りローラ対72を再給紙搬送経路R2から退避させる。
請求項(抜粋):
シート材に画像を形成する画像形成部と、この画像形成部から搬送されるシート材を排出部に搬送する搬送経路と、この搬送経路に設けられた分岐部から分岐し、シート材を再び前記画像形成部に給送するための再給紙搬送経路と、前記分岐部に配置され、シート材の搬送される経路を搬送経路または再給紙搬送経路に切り換える切換え手段と、前記再給紙搬送経路の複数位置に設けられた搬送手段と、前記再給紙搬送経路に進入したシート材を、前記搬送手段の搬送方向を切り換えて前記搬送経路に戻し、該搬送経路を介して排出部から表裏を反転した状態で排出させる反転排出手段と、を備えた画像形成装置において、前記複数の搬送手段のうち一部の搬送手段を、再給紙搬送経路からシート材の搬送を行わない位置に退避可能に設け、前記反転排出手段は、反転させるシート材の搬送方向の長さに応じ、前記搬送手段を再給紙搬送経路から退避させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 29/58 ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 530
FI (4件):
B65H 29/58 B ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 530

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