特許
J-GLOBAL ID:200903032005351965

ダブルルーメンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069562
公開番号(公開出願番号):特開平9-253214
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ヘパリンロック時におけるカテーテル内への血液の流れ込みを確実に防止してヘパリンロックを長時間維持させ、医師および患者に対して負担の小さい経済的で使い勝手の良いダブルルーメンカテーテルを提供する。【解決手段】 外筒1と、先端部側に拡径部2aが設けられた内筒2との間に形成される腔を脱血腔21とし、内筒2の内腔を送血腔22とする二重の管腔を形成し、外筒1の基部近傍に分岐延長される脱血管3cを設けるとともに、外筒1の分岐部分に隣接する基部側に脱血腔21を封じかつ内筒2を摺動自在に挿通せしめるシール弁体9を設け、また内筒2の基部に送血側コネクター11を設け、一端がこの送血側コネクター11と一体的に形成され内周面に係止部10a,10bを備えたほぼ円筒状の位置固定具10を有する。
請求項(抜粋):
少なくとも先端部外径が縮径された外筒と、外径が前記外筒の内径より小径で先端部側に前記外筒の先端部内径とほぼ等しい外径に拡径された拡径部が設けられた内筒との間に形成される腔を脱血腔とし、前記内筒の内腔を送血腔とする二重の管腔を形成し、前記外筒の基部近傍に前記脱血腔から分岐延長される脱血管を設けるとともに、前記外筒の分岐部分に隣接する基部側に前記脱血腔を封じかつ前記内筒を摺動自在に挿通せしめるシール弁体を設けたことを特徴とするダブルルーメンカテーテル。
IPC (4件):
A61M 25/00 405 ,  A61M 25/00 314 ,  A61M 1/14 540 ,  A61M 39/00
FI (4件):
A61M 25/00 405 B ,  A61M 25/00 314 ,  A61M 1/14 540 ,  A61M 25/00 318 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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