特許
J-GLOBAL ID:200903032007096385

光モジュール、光モジュールの製造方法及び光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1998001430
公開番号(公開出願番号):WO1998-045741
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1998年10月15日
要約:
【要約】本願発明は光素子と光ファイバとを有する光モジュールにおけるパッケージコストを低減しつつ高信頼性を確保するにある。予め成形したプラスッチクパッケージを用いて光モジュールを構成する場合は、プラスチックパッケージを設置する光ファイバの光軸方向に平行に成形樹脂の流動させてインジェクション成形する。また、プラスチックパッケージを一括成形する場合は、樹脂の流動方向を設置する光ファイバの光軸方向に平行にして成形する。樹脂ケースを用いる場合、パッケージが樹脂流動方向に関して高剛性と低熱膨張性を示すので、光ファイバに加わる外部応力および熱応力が低減される。従って、高信頼性が確保される。一括成形の場合、光ファイバに加わる成形圧力が低減される。この為、高信頼性が確保される。
請求項(抜粋):
光素子と、前記光素子に光結合される光ファイバと、前記光素子と前記光ファイバとを少なくとも搭載する樹脂ケース部材とを有し、前記樹脂ケース部材の少なくとも前記光ファイバの光軸に沿う主要部分の、前記光ファイバの光軸に沿う方向がこの樹脂材料の高弾性率の方向となっていることを特徴とする光モジュール。
IPC (1件):
G02B 6/42

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