特許
J-GLOBAL ID:200903032007670588

部品の姿勢選別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135845
公開番号(公開出願番号):特開平5-306012
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】[目的] 移送路上を移送される部品の姿勢を選別するのに簡単な方法で、かつ確実に排除する。[構成] 振動パーツフィーダの移送路10cを移送される部品の各姿勢のうち、移送路10c上から排除すべき姿勢と相似形の部品選別孔12b〜12dを移送路に形成する。これら孔12b〜12dの開口に対向して、図示されていない面光源が設けられ、それぞれの孔12b〜12dの底部には受光部15b〜15dが設けられている。図示するように一点鎖線の排除すべき姿勢の部品がそれぞれに対応する孔12b〜12dと重なったとき、受光部15b〜15dは面光源からの光が遮断され、この時にこれら開口内に設けられている図示されていない排除手段により部品は移送路から排除される。次工程へ供給すべき姿勢の部品、すなわち孔12bを塞いでいる部品bが時計方向へ90度回転した向きの部品はこれら開口を塞ぐことがなく排除されない。
請求項(抜粋):
所定の移送路に沿って移送される部品の排除すべき姿勢とほぼ相似形状の開口を前記移送路に形成し、該開口と整列して該開口を挟んで上下及び/又は左右に投光手段及び受光手段を配設し、前記部品のうち排除すべき姿勢の部品が前記開口を横切って通るときに、前記投光手段からの光を完全に遮光することにより、排除すべき姿勢であると判断し、この判断に基づき前記開口の近傍に設けられた部品排除手段を駆動し、前記移送路から該部品を排除するようにしたことを特徴とする部品の姿勢選別方法。
IPC (2件):
B65G 47/14 101 ,  B07C 9/00

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