特許
J-GLOBAL ID:200903032008865757

パチンコ機の補助演出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119707
公開番号(公開出願番号):特開2008-272228
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】 通常の状態において、モータに常に通電することなく、可動体の姿勢を維持することができ、しかも可動体を角変位駆動するにあたって、モータにかかる負荷を小さくすることができるパチンコ機の補助演出装置を提供する。【解決手段】 可動体4の重心は、可動体4が可動範囲の一端に位置する通常の状態では、略水平な角変位軸線L2を含む鉛直な仮想一平面24からずれ、可動体4が可動範囲の一端から離反するにつれて下方に移動する。駆動手段5は、モータ25を有し、このモータ25による駆動力によって、可動体4を基体3に対して角変位軸線L2まわりに角変位駆動する。付勢手段6は、通常の状態で、可動範囲の他端から一端に向かう第2角変位方向R12に可動体4を付勢し、かつ、可動体4が可動範囲の一端から離反するにつれて可動体4に対する前記第2角変位方向R12の付勢力が小さくなるように可動体4を付勢する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
図柄を変動表示する変動表示装置での遊技演出に関連して動作することで補助的な遊技演出を行うパチンコ機の補助演出装置であって、 基体と、 基体に対して略水平な角変位軸線まわりに予め定める可動範囲で角変位可能に設けられ、前記可動範囲の一端に位置する通常の状態では、前記角変位軸線を含む鉛直な仮想一平面から重心がずれ、前記可動範囲の一端から離反するにつれて重心が下方に移動する可動体と、 モータを有し、このモータによる駆動力によって、可動体を基体に対して角変位駆動する駆動手段と、 前記通常の状態で前記可動範囲の他端から一端に向かう角変位方向に可動体を付勢し、かつ、可動体が前記可動範囲の一端から離反するにつれて可動体に対する前記角変位方向の付勢力が小さくなるように可動体を付勢する付勢手段とを含むことを特徴とするパチンコ機の補助演出装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-219185   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 遊技台及び画像表示ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-113937   出願人:株式会社大都技研, アルプス電気株式会社
  • 扉開閉遅延機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-003285   出願人:株式会社ニフコ

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