特許
J-GLOBAL ID:200903032009125730

車両逆走防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349871
公開番号(公開出願番号):特開2003-151077
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 車両が一方通行路へ逆走で通過しようとしていることを通過前に判定したならば、当該運転者に対して逆走であることを警告して逆走を未然に防止する。【解決手段】 進入路Xと駐車区域Pとの境界に入口識別情報を送信する電波の通信エリアCAxを形成する入口路上通信手段Cxを備え、車両A内に、通信エリアCAx通過時に入口識別情報を受信する車載通信手段CAと、入口識別情報受信時に、情報読み出し及び通過情報の書き込み可能な記憶手段Mをアクセスするアクセス手段Maと、アクセス手段Maによる記憶手段Mのアクセスの結果より通過情報の書き込みの有無を判定し、書き込み無しを判定時にアクセス手段Maにより記憶手段Mに通過記録を書き込ませ、書き込み有りを判定時に進入路Xへの車両Aの逆走を判定する逆走判定手段RVと、逆走判定時に運転者に警告を発する警告発生手段ALとを備えた。
請求項(抜粋):
本線より駐車区域に車両を進入させる一方通行による進入路と前記駐車区域より車両を本線に導く出口路を備えた土地空間において、前記進入路と前記駐車区域との境界に入口識別情報を送信する通信エリアを形成する入口路上通信手段を備え、車両内に、前記通信エリア通過時に前記入口識別情報を受信する車載通信手段と、前記入口識別情報受信時に、情報読み出し及び通過情報の書き込み可能な記憶手段をアクセスするアクセス手段と、このアクセス手段による前記記憶手段のアクセスの結果より通過情報の書き込みの有無を判定し、書き込み無しを判定時に前記アクセス手段により前記記憶手段に通過記録を書き込ませ、書き込み有りを判定時に進入路の車両の逆走を判定する逆走判定手段と、逆走判定時に運転者に警告を発する警告発生手段とを備えたことを特徴とする車両逆走防止システム。
IPC (2件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/16
FI (2件):
G08G 1/09 F ,  G08G 1/16 A
Fターム (10件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB17 ,  5H180DD02 ,  5H180DD07 ,  5H180EE15 ,  5H180FF10 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL17

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