特許
J-GLOBAL ID:200903032011640588

高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344638
公開番号(公開出願番号):特開2003-148743
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 加熱開始時の米、水、及び炊飯容器の温度や炊飯量が異なっても、ふっくらした飯を炊くことができる高周波加熱装置を提供することである。【解決手段】 高周波加熱装置10は、内部に炊飯容器13を収納する加熱室11と、加熱室11に高周波エネルギーを供給する高周波発生器12と、炊飯容器13からの赤外線輻射エネルギーを検出する赤外線センサ15と、赤外線センサ15からの検出信号により高周波発生器12の出力を制御する制御部18とを備え、炊飯開始後、赤外線センサ15が、第1の所定温度及び第1の所定温度よりも高い第2の所定温度を検出すると、制御部18は、第1の所定温度から第2の所定温度を検出するまでの時間に所定の係数を乗じて加熱予定時間を算出し、第2の所定温度を検出した時間に加熱予定時間を加えた時間を経過したときに炊飯工程が終了するように加熱制御する構成とする。
請求項(抜粋):
内部に炊飯容器を収納する加熱室と、該加熱室に高周波エネルギーを供給する高周波発生器と、前記炊飯容器からの赤外線輻射エネルギーを検出する赤外線センサと、該赤外線センサからの検出信号により前記高周波発生器の出力を制御する制御部とを備えた高周波加熱装置において、炊飯開始後、前記赤外線センサが、第1の所定温度及び第1の所定温度よりも高い第2の所定温度を検出すると、前記制御部は、第1の所定温度から第2の所定温度を検出するまでの時間に所定の係数を乗じて加熱予定時間を算出し、第2の所定温度を検出した時間に前記加熱予定時間を加えた時間を経過したときに炊飯工程が終了するように加熱制御することを特徴とする高周波加熱装置。
IPC (7件):
F24C 7/02 340 ,  F24C 7/02 330 ,  F24C 7/02 345 ,  A47J 27/00 109 ,  A47J 27/00 ,  H05B 6/68 320 ,  H05B 6/68
FI (8件):
F24C 7/02 340 G ,  F24C 7/02 330 D ,  F24C 7/02 345 J ,  A47J 27/00 109 G ,  A47J 27/00 109 J ,  H05B 6/68 320 D ,  H05B 6/68 320 Q ,  H05B 6/68 320 V
Fターム (21件):
3K086AA01 ,  3K086BA08 ,  3K086BB02 ,  3K086BB05 ,  3K086CA04 ,  3K086CB04 ,  3K086CC02 ,  3K086CC20 ,  3K086CD09 ,  3K086CD10 ,  3L086CB16 ,  3L086CC04 ,  3L086CC08 ,  3L086CC12 ,  3L086DA29 ,  4B055AA02 ,  4B055BA62 ,  4B055CD12 ,  4B055GB08 ,  4B055GB11 ,  4B055GC16

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