特許
J-GLOBAL ID:200903032012191787

通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165597
公開番号(公開出願番号):特開2000-354065
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 高優先度の通信を確保しつつ、低優先度の通信データでも通信でき、低優先度の通信のシーケンスのやり直しを防ぐ通信制御装置を得る。【解決手段】 送信端末10から送信された通信データを受信して優先度順に並び替える優先順位決定部23、複数の受信端末の輻輳状態を検知監視する輻輳状態検知部24、並び替えられた通信データと検知された輻輳状態の度合いに基づいて各受信端末30に配信する通信データを選別し低優先度の通信データを廃棄するパケット廃棄部25を備えた通信制御装置において、廃棄された低優先度の通信データの連続廃棄回数を優先度毎に記憶する廃棄パケット情報蓄積部50、廃棄パケット情報蓄積部に記憶された連続廃棄回数に基づいて低優先度の通信データの優先度を高優先度の通信データと置き換えてパケット廃棄部25に与える低優先度パケット送信決定部51を備えた。
請求項(抜粋):
送信端末から送信された通信データを受信して優先度順に並び替える優先順位決定部と、複数の受信端末の輻輳状態を検知監視する輻輳状態検知部と、上記優先順位決定部により並び替えられた通信データと上記輻輳状態検知部により検知された輻輳状態の度合いに基づいて各受信端末に配信する通信データを選別し低優先度の通信データを廃棄する通信データ廃棄部とを備えた通信制御装置において、上記通信データ廃棄部により廃棄された低優先度の通信データの連続廃棄回数を優先度毎に記憶する廃棄情報蓄積部と、上記優先順位決定部と上記通信データ廃棄部との間に設けられて、上記廃棄情報蓄積部に記憶された連続廃棄回数に基づいて低優先度の通信データの優先度を高優先度の通信データと置き換えて上記通信データ廃棄部に与える低優先度通信データ送信決定部とを備えたことを特徴とする通信制御装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 11/20 102 E ,  H04L 13/00 305 D
Fターム (23件):
5K030GA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HB17 ,  5K030JA07 ,  5K030KX29 ,  5K030LA03 ,  5K030LB11 ,  5K030LC11 ,  5K030LC15 ,  5K030LC18 ,  5K030MB02 ,  5K034AA01 ,  5K034DD02 ,  5K034EE11 ,  5K034FF02 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH17 ,  5K034HH26 ,  5K034HH64 ,  5K034JJ15 ,  5K034MM22 ,  5K034TT02

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