特許
J-GLOBAL ID:200903032013214004

ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350558
公開番号(公開出願番号):特開2002-155783
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 過渡運転時に、レール圧等のパラメータの遅れに基づいて主噴射時期,パイロット噴射時期及びパイロット噴射量を補正制御し、エミッション,燃費及び燃焼騒音の低減化を図る。【解決手段】 燃料の主噴射の前にパイロット噴射を実現可能となっている。エンジン運転状態に応じて変化するとともに燃焼状態に影響を及ぼすパラメータ(触媒温度,吸入空気量,EGR率,レール圧)の実値を検出するとともに、パラメータの目標値を設定し、過渡運転時に、パラメータの目標値に対する実値の遅れ(比)に基づいて、主噴射時期,パイロット噴射時期及びパイロット噴射量を補正する。
請求項(抜粋):
燃料の主噴射の前にパイロット噴射を行うことができるディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置において、エンジン運転状態に応じて変化するとともに燃焼状態に影響を及ぼす少なくとも一つのパラメータの実値を得る手段と、上記パラメータの目標値を設定する手段と、を有し、過渡運転時に、上記パラメータの目標値に対する実値の遅れに基づいて、主噴射時期,パイロット噴射時期及びパイロット噴射量の少なくとも一つを補正することを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 385 ,  F02D 41/04 380 ,  F02D 41/38 ,  F02D 41/40
FI (5件):
F02D 41/04 385 B ,  F02D 41/04 380 B ,  F02D 41/38 B ,  F02D 41/40 E ,  F02D 41/40 G
Fターム (25件):
3G301HA02 ,  3G301HA11 ,  3G301HA13 ,  3G301JA02 ,  3G301JA21 ,  3G301JA37 ,  3G301KA11 ,  3G301LA00 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA23 ,  3G301MA28 ,  3G301NE11 ,  3G301NE12 ,  3G301PA01A ,  3G301PA01Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PD11Z ,  3G301PD12Z ,  3G301PD15A ,  3G301PD15Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z

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