特許
J-GLOBAL ID:200903032014302764

自動転送機能を用いた多重サービス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318290
公開番号(公開出願番号):特開平5-207160
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】ボイスメールサービスにおいて、加入者毎に異ったサービスを実現できるようにした。【構成】構成電話交換機はボイスメールへの自動転送が設定された電話機18に着呼があると、この電話機番号を含む着信通知情報を音声蓄積装置12へ送出する。音声蓄積装置12の中央処理装置13は内線電話機毎にサービス種別を設定した対応テーブル14を参照し、設定されているボイスメールサービスを実行する。
請求項(抜粋):
構内電話交換機とこの構内電話交換機に接続された音声蓄積装置とで供給されるサービス方式であり、前記構内電話交換機と前記音声蓄積装置の間には両者の中央処理装置を介して交換制御情報を送受信する制御信号パスを有し、前記構内電話交換機の中央処理装置は、前記音声蓄積装置への自動転送を設定している内線電話機への着信を検出すると、前記制御信号パスを介して、前記音声蓄積装置の中央処理装置に対して、自動転送を設定している前記内線電話機の内線電話番号を含んだ着信通知情報を送出する手段を有し、前記音声蓄積装置は、加入者の自席の内線電話番号に対応したサービス種別を登録したテーブルを有し、前記音声蓄積装置の中央処理装置は、前記着信通知情報内の内線電話番号より前記テーブルを検索して加入者のサービス種別を認識する手段と、発呼者に対して前記サービス種別にしたがった音声蓄積装置のサービスを提供する手段とを有することを特徴とする自動転送機能を用いた多重サービス方式。
IPC (3件):
H04M 3/54 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101

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