特許
J-GLOBAL ID:200903032015037118

エンジンの回転数制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025539
公開番号(公開出願番号):特開平5-222991
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 スロットルバルブを迂回してエンジンに吸入されるバイパス空気量を的確に制御し、エンジン回転数のアンダーシュート及びエンジンストールを防止して常に最適な収束性を得る。【構成】 回転数制御終了フラグFの値を参照し(S104)、F=0で回転数制御処理が終了していないとき、次回の処理タイミング時のエンジン回転数の目標値である目標回転数Ndを設定し(S105)、次回の処理タイミング時の目標吸入管圧力Pd、圧力補正量Gp、シリンダ吸入空気補正量Gcyを演算する(S106,S107,S108)。そして、現処理タイミング以降、次の処理タイミングまで制御すべきバイパス空気量Gdを演算し(S109)、このバイパス空気量Gdに対応するデューティ比DUTYをISCVの駆動パルス信号にセットすることにより、バイパス空気量を的確に制御し、エンジン回転数のアンダーシュート及びエンジンストールを防止して常に最適な収束性を得る。
請求項(抜粋):
現在のエンジン回転数とアイドル運転時の目標アイドル回転数とに基づいて、所定時間経過後のエンジン回転数の目標値を決定し、所定時間経過後のエンジン回転数が上記目標値となるよう、スロットルバルブを迂回してエンジンに吸入されるバイパス空気量を制御することを特徴とするエンジンの回転数制御方法。
IPC (5件):
F02D 41/16 ,  F02D 33/00 310 ,  F02M 69/32 ,  F02D 41/12 315 ,  F02D 45/00 322
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-258949
  • 特開平4-031646
  • 特開昭63-263238
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-258949
  • 特開平3-258949
  • 特開昭57-042406
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