特許
J-GLOBAL ID:200903032015038564
ゴム材料のシミュレーション方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
苗村 正
, 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-330846
公開番号(公開出願番号):特開2006-138810
出願日: 2004年11月15日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 本発明は、ゴム材料の変形状態等を精度良く解析するのに役立つゴム材料のシミュレーション方法を提供する。 【解決手段】 ゴムとフィラーとを含むフィラー充填ゴムの変形をシミュレーションするゴム材料のシミュレーション方法であって、前記フィラー充填ゴムを数値解析が可能な要素で分割した材料モデルを設定するステップS1と、前記材料モデルに条件を設定して変形計算を行うステップS2、S3と、前記変形計算から必要な物理量を取得するステップS4とを含み、かつ前記材料モデルは、前記フィラーを有限個の要素で分割したフィラーモデルと、前記フィラーモデルを取り囲むとともに前記ゴムを有限個の要素で分割したゴムモデルとを含むとともに、前記ゴムモデルには、変形速度に応じて発生する応力が異なる変形速度依存性が定義されることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ゴムとフィラーとを含むフィラー充填ゴムの変形をシミュレーションするゴム材料のシミュレーション方法であって、
前記フィラー充填ゴムを数値解析が可能な要素で分割した材料モデルを設定するステップと、
前記材料モデルに条件を設定して変形計算を行うステップと、
前記変形計算から必要な物理量を取得するステップとを含み、
かつ前記材料モデルは、前記フィラーを有限個の要素で分割したフィラーモデルと、
前記フィラーモデルを囲むとともに前記ゴムを有限個の要素で分割したゴムモデルとを含み、
前記ゴムモデルには、変形速度に応じて発生する応力が異なる変形速度依存性が定義されたことを特徴とするゴム材料のシミュレーション方法。
IPC (3件):
G01N 19/00
, G01N 3/00
, G06F 19/00
FI (3件):
G01N19/00 E
, G01N3/00 K
, G06F19/00 110
Fターム (6件):
2G061BA19
, 2G061CA10
, 2G061DA11
, 2G061EA02
, 2G061EA03
, 2G061EA04
引用特許:
引用文献:
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