特許
J-GLOBAL ID:200903032015071529

ヒンジカラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015687
公開番号(公開出願番号):特開平9-210030
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 取付作業が簡易迅速にできるヒンジカラーを提供し、併せてヒンジ機構の軽量化と意匠性の向上を図る。【解決手段】 第1部材10と第2部材20とを連結部30を介した連結状態に合成樹脂で一体に成形し、第1部材10にはヒンジピンに係合させる保持部18を有するカラー部15と、パッケージトレイトリムの貫通孔に挿通させる係合突部11とを設け、第2部材20には切欠部25と、係合突部11を挿通させる貫通孔21とを設ける。ヒンジカラー取付時に、係合突部11を貫通孔21に押し込むと、弾性舌片13が縮小変形し、貫通孔21を貫通して弾性復元するときに抜止め爪が貫通孔21の縁部に係合して抜け止めとなる。
請求項(抜粋):
被取付体の取付部に取付けて使用し、その被取付体の相手部材に支持されたヒンジピンに係合させてヒンジ機構を構成するためのヒンジカラーであって、相対向して前記取付部をはさみ込むことのできる第1部材と第2部材とが屈曲可能な連結部を介した連結状態に一体に成形されてなり、前記第1部材と第2部材のいずれか一方には前記取付部に形成された貫通部に挿通される係合突部が設けられ、他方には前記係合突部が係合可能な受部が設けられ、さらに、前記第1部材と第2部材のうちの少なくとも一方に前記ヒンジピンに対し回動自在に係合可能なカラー部が設けられているヒンジカラー。
IPC (4件):
F16B 17/00 ,  B60R 5/04 ,  F16B 19/00 ,  F16C 11/04
FI (4件):
F16B 17/00 ,  B60R 5/04 T ,  F16B 19/00 E ,  F16C 11/04 D

前のページに戻る