特許
J-GLOBAL ID:200903032016145208

封入球式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027381
公開番号(公開出願番号):特開平7-213689
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 従来のいわゆるパチンコ機の慣例を踏襲し、遊技機の稼働率の低下を防止し、かつ遊技店員の負担を軽減できる封入球式遊技機を提供する。【構成】 遊技価値データが所定の持ち玉数設定値M(例えば、5個)以下で、所定のデータ未更新設定時間J内(例えば、5分間)に遊技が行われず、遊技機を離れてしまった場合には、強制精算許可信号をセットし(ステップS124)、強制的に精算処理を行うとともに、持ち玉カウンタ値を持ち玉データ出力テーブルにセットする(ステップS130)、かつ持ち玉カウンタをクリア(帰零)する(ステップS132)。これにより、持ち玉が少なくなって精算を行わずに当該遊技機での遊技を諦めたような場合には、強制的に精算し、遊技価値データの表示をクリアし、他の遊技者が当該遊技機で遊技を行うことを可能にする。
請求項(抜粋):
遊技機本体内に所定数の遊技球を封入しておき、遊技機に入力される有価価値データに基づいて変換された遊技価値データを基に、前記封入された遊技球を遊技領域内に発射して遊技を行ない、その遊技結果が、特定の利益状態であるかあるいはそれ以外の状態であるかの判定を行ない、特定の利益状態の場合には、所定数の賞品球に対応させて、遊技者の利益を増加させ、かつ、前記遊技領域を経た遊技球を回収して発射位置に導くことにより、この封入された遊技球を循環使用して所定の遊技を行なうととともに、精算手段によって遊技者の利益を精算可能にした封入球式遊技機において、前記遊技価値データが所定の設定値以下で、かつ所定の設定時間内に遊技価値データが未更新の場合に、前記遊技価値データを遊技機外部に送出するとともに、遊技価値データを所定のクリア値にセットする強制精算手段を設けたことを特徴とする封入球式遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 301 ,  A63F 7/02 337
引用特許:
審査官引用 (1件)

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