特許

J-GLOBAL ID：200903032017681324

電気炊飯器

発明者： 三宅 一也 ,  旭 守男 ,  成田 隆保 ,  中川 達也 ,  阿部 勇吉 ,  田巻 宏一 ,  塚田 悟 ,  川口 弘昭 ,  長谷川 弘一
出願人/特許権者： 東芝ホームテクノ株式会社 ,  株式会社東芝 ,  東芝エー・ブイ・イー株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-067576
公開番号（公開出願番号）：特開平8-056834
出願日： 1988年06月15日
公開日（公表日）： 1996年03月05日
要約：

【要約】【目的】白米を炊飯する際に、好みに応じた炊き上り状態を選択することができる電気炊飯器を提供する。【構成】炊飯用の鍋と、この鍋を加熱する鍋加熱手段と、鍋の温度を検出する温度検出手段と、鍋の温度に応じて鍋加熱手段による鍋加熱量を制御する制御手段とを具備し、炊飯開始前における所定量の米と水のみを収容して白米を炊飯する際にその炊き上がり状態を選択するための白米炊き分け手段を設け、この白米炊き分け手段を炊飯開始前に予め操作することにより、前記制御手段を介して沸騰開始後からむらしに至るまでの間の鍋加熱手段による鍋加熱量を切換え可能に構成し、さらにその各切換え状態のもとでの加熱量を複数の区間に分けて切換えるようにしたものである。

請求項（抜粋）：

炊飯用の鍋と、この鍋を加熱する鍋加熱手段と、鍋の温度を検出する温度検出手段と、鍋の温度に応じて鍋加熱手段による鍋加熱量を制御する制御手段とを具備し、炊飯開始前における所定量の米と水のみを収容して白米を炊飯する際にその炊き上がり状態を選択するための白米炊き分け手段を設け、この白米炊き分け手段を炊飯開始前に予め操作することにより、前記制御手段を介して沸騰開始後からむらしに至るまでの間の鍋加熱手段による鍋加熱量を切換え可能に構成し、さらにその各切換え状態のもとでの加熱量を複数の区間に分けて切換えることを特徴とする電気炊飯器。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平1-308509
  
• 特開平1-227720