特許
J-GLOBAL ID:200903032019380666

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249044
公開番号(公開出願番号):特開平7-104301
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】画像残りの残像現象低減可能な液晶素子の提供。【構成】該電極と液晶層の間に非感光性ポリイミドと感光性高分子の配向膜を用いた液晶表示素子。【効果】本発明は、スーパーツイスト液晶ディスプレイ,アクティブマトリックス液晶ディスプレイに要求されている画像残りの残像現象に関与する特性を検討した結果、非感光性ポリイミドと感光性高分子の配向膜を用いることにより液晶組成物の界面の電荷の蓄積性が低減することが可能な液晶表示素子が得られ、最終的には、製品の歩留まりを大きく向上することができる。
請求項(抜粋):
透明電極を有し少なくとも一方が透明な一対の基板間に、旋光性物質が添加され正の誘電異方性を示すネマチック液晶が240〜270度ねじれたら旋構造を有する液晶を挟持した液晶表示素子において、該電極と液晶層の間に非感光性ポリイミドと感光性高分子の混合物からなる有機配向膜を用いたことを特徴とするスーパーツイスト液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/133 500

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