特許
J-GLOBAL ID:200903032020021360
蓄熱式気体処理装置及びその運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284971
公開番号(公開出願番号):特開2002-089821
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 蓄熱式気体処理装置において、大きな処理室を備えなくても被処理気体全体が被処理成分除去に必要な最低温度を確実に経ることができるようにし、高い処理効率を得る。【解決手段】 蓄熱式気体処理装置1において、蓄熱層2a〜2cより上流における被処理気体導入路10において被処理気体中に常温での可燃限界濃度以下となる量の燃料(例えば都市ガス)を混入する。運転開始当初は、バーナ(始動時用加熱手段)8により被処理気体を加熱して被処理成分を処理し、蓄熱層2a〜2cが熱交換により加熱された後は、混合した燃料の発熱により被処理気体を加熱して被処理成分を処理する。
請求項(抜粋):
複数の蓄熱層と、蓄熱層内での流動方向の切り替え手段とを備え、被処理成分を含有した被処理気体を前記複数の蓄熱層のいずれかの蓄熱層に通過させ、該処理成分が処理された後の気体を別の蓄熱層を通過させて大気に放出するプロセスを一定時間ごとに蓄熱層内での流動方向を切り替えながら反復して行うようにした理装置において、蓄熱層より上流における被処理気体導入路において被処理気体に燃料を混入する手段と、装置の始動時に被処理気体を加熱するのに用いる始動時用加熱手段とをさらに備えることを特徴とする蓄熱式気体処理装置。
IPC (7件):
F23G 7/06 103
, F23G 7/06 ZAB
, F23G 7/06 102
, B01D 53/38
, B01D 53/74
, B01D 53/86
, F23J 15/00
FI (8件):
F23G 7/06 103
, F23G 7/06 ZAB N
, F23G 7/06 102 V
, B01D 53/34 116 H
, B01D 53/36 B
, B01D 53/36 G
, B01D 53/36 H
, F23J 15/00 H
Fターム (40件):
3K070DA01
, 3K070DA05
, 3K070DA26
, 3K070DA53
, 3K070DA54
, 3K070DA87
, 3K078AA03
, 3K078BA01
, 3K078BA21
, 3K078BA26
, 3K078EA01
, 3K078EA09
, 4D002AA21
, 4D002AB02
, 4D002BA05
, 4D002BA12
, 4D002BA13
, 4D002CA05
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB02
, 4D002GB03
, 4D002GB06
, 4D002GB11
, 4D002GB20
, 4D002HA08
, 4D048AA11
, 4D048AA17
, 4D048AA21
, 4D048AA22
, 4D048AB01
, 4D048AB03
, 4D048CC25
, 4D048CC43
, 4D048CC52
, 4D048CD08
, 4D048CD10
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA06
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