特許
J-GLOBAL ID:200903032021039025

フアイバ形光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-221037
公開番号(公開出願番号):特開平5-041624
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 光を増幅する媒質をドープした光ファイバに入力される励起光レベルが一定に制御するファイバ形光増幅器を得る。【構成】 信号光入力端子6aからの入力信号光は希土類ドープ光ファイバ1を通過することにより増幅される一方、励起光源2,3の励起出力光は光カプラ4により合波された後、光カプラ5により上記ファイバ1に入力されると共にその一部が分岐され、帯域通過フィルタ8を介して受光器9により光電変換される。さらに、受光電流増幅回路10により電流増幅された後、電流分岐回路12により分岐され励起光源出力制御回路15,16に出力される。励起光源出力制御回路15,16は受光器13,14の出力信号と電流分岐回路12の出力信号とに応じて励起光源2,3の出力を上記光ファイバ1に入力される励起光レベルが一定になるよう負帰還制御する。
請求項(抜粋):
光を増幅する媒質をドープした光ファイバと複数の励起光源とを備えたファイバ形光増幅器において、励起光源の出力の一部をそれぞれ受光する上記励起光源数と等しい数の受光素子と、入力が参照電流入力端子と上記受光素子のカソードに接続され、出力が上記励起光源に接続されたダーリントン電流増幅回路で構成された複数の励起光源出力制御回路と、上記励起光源出力制御回路から励起光源に出力される電流の上限値を制限する電流リミッタと、上記光を増幅する媒質をドープした光ファイバに入力される励起光源光の一部を受光する受光素子と、上記受光素子のカソードと参照電流入力端子とが入力に接続されたダーリントン電流増幅回路で構成された受光電流増幅回路と、上記受光電流増幅回路の出力を入力とし、出力が上記複数の励起光源出力制御回路に接続された電流分岐回路とを備えたことを特徴とするファイバ形光増幅器。
IPC (2件):
H03G 3/20 ,  H03F 3/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-100527
  • 特開平3-075732
  • 特開平1-094687

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