特許
J-GLOBAL ID:200903032021593723

芳香族ハロゲン化合物で汚染された土壌の浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146991
公開番号(公開出願番号):特開平7-328595
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 土壌に薬品を添加することなく、しかも凝縮水への芳香族ハロゲン化合物の移行が起こらない、土壌の浄化方法を提供すること。【構成】 芳香族ハロゲン化合物に汚染された土壌を浄化する方法において、該土壌1を300°C〜500°Cに加熱2し、揮発してくる芳香族ハロゲン化合物を250°C〜400°C、好ましくは250°C〜350°Cで触媒3の存在下に分解するものであり、前記触媒は、白金、パラジウム、銅、コバルト、マンガン、バナジウム又はそれらの酸化物のうちから選ばれた少なくとも1種を、γ-アルミナ又はシリカ-アルミナ担体に担持させて用い、触媒の存在下での分解は、酸素が5%以上ある条件で行うのがよい。
請求項(抜粋):
芳香族ハロゲン化合物に汚染された土壌を浄化する方法において、該土壌を300°C〜500°Cに加熱し、揮発してくる芳香族ハロゲン化合物を250°C〜400°C、好ましくは250°C〜350°Cで触媒の存在下に分解することを特徴とする土壌の浄化方法。
IPC (4件):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB
FI (2件):
B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特表昭64-500330
  • 汚染要因物の除去方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-314065   出願人:ウエスチングハウス・エレクトリック・コーポレイション
  • 汚染土壌の除染方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-215708   出願人:リンデアクチエンゲゼルシヤフト
全件表示

前のページに戻る