特許
J-GLOBAL ID:200903032021949765

符号データバッファリング方法および復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144968
公開番号(公開出願番号):特開2000-341486
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 ITU-T.85に従ったJBIG画像データの復号化に際し、データのバッファリングに起因するNEWLENマーカーコードマーカーコードの検出遅れを確実に防止すること。【解決手段】 バッファメモリ23,24のそれぞれに空き領域31,32を設け、1画像の最後に付加されたNEWLENマーカーコードが、画像データとは異なるバッファに分離して蓄積されてしまった場合、その分離されたNEWLENマーカーコードを一方のバッファ(23,24)の空き領域(31,32)にコピーし、しかる後に、そのバッファからの画像データの読み出しを開始する。
請求項(抜粋):
符号データのバッファリングに使用される複数のバッファのそれぞれに所定の容量の空き領域を確保すると共に、一つのバッファから他のバッファに入力が切り替えられた後も、前記他のバッファに少なくとも前記所定の容量分のデータが蓄積されるまで前記一つのバッファからの符号データの読み出しを行わないようにし、最後の符号データが前記複数のバッファのいずれかに入力されたとき、そのバッファに蓄積された符号データの容量が前記所定の容量以下である場合には、その符号データを、次にデータの出力がなされるバッファの前記空き領域にコピーし、しかる後、そのバッファから符号データが出力されるようにしたことを特徴とする符号データバッファリング方法。
IPC (2件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/411
FI (2件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/411
Fターム (12件):
5C073BA01 ,  5C073BB01 ,  5C073BC01 ,  5C073CA02 ,  5C073CE01 ,  5C078AA01 ,  5C078BA21 ,  5C078CA35 ,  5C078DA02 ,  9A001EE04 ,  9A001HH27 ,  9A001JJ12

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