特許
J-GLOBAL ID:200903032022535476

装置ユニットの取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069847
公開番号(公開出願番号):特開平7-279938
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 装置やその部品の飛散を防止し、ボルトの締め付け手順を示し、位置決めを確実にできるようにする。【構成】 取付部2とこれに取り付けられる装置ユニット1に互いに取り合う取付金物を設けて取り付ける取付装置であって、取付金物は、仮止めピン12とピンが挿入される仮止めピン拘束部7aからなるソフトラッチ7と、ガイドピン20,31とガイドピンが挿入されるガイドピン拘束部8a,11aとからなるガイドピン機構8,11と、ボルト23,27とこのボルトと螺合するねじ穴を有するつば付ナット部9a,10aとからなるナット機構9,10とから構成する。
請求項(抜粋):
取付部とこれに取り付けられる装置ユニットに互いに系合する取付金物を設けて取り付ける装置ユニットの取付装置において、前記取付金物は、仮止めピンと、この仮止めピンが挿入される仮止めピン拘束部とからなる仮止め機構とと、ガイドピンと、このガイドピンが挿入されるガイドピン拘束部とからなるガイドピン機構と、ボルトと、このボルトと螺合するねじ穴を有するつば付ナット部とからなるナット機構とからなり、前記取付部に前記仮止めピンと、前記ガイドピンと、前記ボルトが取り付けられ、前記装置ユニットのそれぞれの対応位置に前記仮止めピン拘束部と、前記ガイドピン拘束部と、前記つば付ナット部が設けられ、前記仮止め機構は、ピン径より大きな頭部を有する仮止めピンと、この頭部より大きな径のピン穴を有し、このピン穴に交差した複数の横穴にばねでピン穴方向に付勢され横穴内に摺動可能に設けられたボールを有する仮止めピン拘束部とからなり、前記つば付ナット部は、ナット部と、このナット部と嵌合した段付穴部とからなり、前記ナット部は、前記ボルトと螺合するねじ穴を軸方向に有する第1円筒と、この第1円筒の同軸上に接続され、第1円筒より大きな径の第2円筒と、この第2円筒の同軸上に接続され第2円筒より小さな径を有し、頭部がナットの外形をした第3円筒とを有し、前記段付穴部は、第2円筒と摺動可能な穴径で所定の深さの穴を有する中央部と、第1円筒と摺動可能な穴径で第1円筒の長さとほぼ同じ深さの穴を有する前部と、第3円筒の径より大きく第2円筒より減径した穴径を有する後部よりなることを特徴とする装置ユニットの取付装置。
IPC (3件):
F16B 41/00 ,  B64G 1/66 ,  F16B 19/02

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