特許
J-GLOBAL ID:200903032024736193

カラー画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305261
公開番号(公開出願番号):特開平7-077880
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】感光体上のトナー像を、第1の転写手段で中間転写体上に順次転写し、このトナー像を一括して第2の転写手段により記録紙上に転写する第2の転写手段と、前記中間転写体上に残留したトナーを除去するクリーニングブレードと、ユニット外部へのトナーの飛散を防止する入口シールと、これらブレード及びシールを中間転写体に対して接離する接離手段を用いるカラー画像形成方法において、前記接離動作による転写時の画像ブレを回避すると共に、装置の作業時間を短縮すること。【構成】第1の転写手段(転写バイアスローラ20)による転写終了時から第2の転写手段(紙転写バイアスローラ23-1)による転写開始の間に当接動作を終了し、第2の転写工程中は当接状態を維持し、第2の転写手段による転写終了時から次の第1の転写手段による転写開始時までの間に離間動作を終了させる。
請求項(抜粋):
感光体上に順次顕像化した複数色のトナー像を、中間転写体上に順次転写させる第1の転写手段と、前記中間転写体上に重ねられたトナー像を一括して記録紙上に転写する第2の転写手段と、前記中間転写体上に残留したトナーを除去するクリーニングブレードと、ユニット外部へのトナーの飛散を防止する入口シールと、前記クリーニングブレード及び前記入口シールを前記中間転写体に対して接離する接離手段を用いるカラー画像形成方法において、前記第1の転写手段による第1の転写工程終了時から前記第2の転写手段による第2の転写工程開始の間に前記クリーニングブレード及び前記入口シールの前記中間転写体に対する当接動作を終了し、第2の転写工程中は前記クリーニングブレード及び前記入口シールの前記中間転写体に対する前記当接状態を維持し、第2の転写工程終了時から次の第1の転写工程開始時までの間に前記クリーニングブレード及び前記入口シールの前記中間転写体に対する離間動作を終了させるように、前記接離手段の動作タイミングを制御することを特徴とするカラー画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-166069
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-256286   出願人:東京電気株式会社
  • 特開平4-199165

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