特許
J-GLOBAL ID:200903032025347417

電力系統運用支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226465
公開番号(公開出願番号):特開2003-047151
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は,電力系統へ単相負荷や3相負荷を追加する場合に追加連系できる負荷容量や増強すべき系統設備の把握を容易に行える電力系統運用支援装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、コンピュータ30はファイル210から電力系統の系統データ211と系統の各ノード毎に予め定めた制約条件を示す制約データ212を取込み、ノードに追加連系すべき負荷量と発電量を変化させて潮流計算を行い制約条件を満足する負荷量と発電量の最大値(限界値)を求める。4象限を形成する2次元座標の一軸を単相負荷、他軸を3相負荷とし、負荷量と発電量の最大値である接続可能容量を2次元座標の4象限に領域表示する。
請求項(抜粋):
電力系統の系統データと系統の各ノード毎に予め定めた制約条件を示す制約データが格納されているファイルと、表示制御手段を有し、前記系統データと前記制約データを取込み、前記ノードに接続すべき単相負荷および3相負荷の負荷量と発電量を変化させて潮流計算を行い前記制約条件を満足する前記負荷量と発電量の最大値を求めるコンピュータと、前記コンピュータで求めた前記負荷量と発電量を表示する表示装置とを具備し、前記表示制御手段は、4象限を形成する2次元座標の一軸を前記単相負荷の負荷量および発電量、他軸を前記3相負荷の負荷量および発電量とし、前記コンピュータで求めた前記負荷量と発電量の最大値である接続可能容量を前記2次元座標の4象限に領域表示した接続可能容量画面を前記表示装置に表示することを特徴とする電力系統運用支援装置。
Fターム (6件):
5G066AA01 ,  5G066AA03 ,  5G066AA10 ,  5G066AE03 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09

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