特許

J-GLOBAL ID：200903032026085211

低濃度排水の処理方法

発明者： 田中 和彦 ,  岩崎 公一 ,  志摩 宣行 ,  沼 隆志
出願人/特許権者： 食品産業クリーンエコシステム技術研究組合
代理人 (1件)： 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-120447
公開番号（公開出願番号）：特開平6-142693
出願日： 1992年05月13日
公開日（公表日）： 1994年05月24日
要約：

【要約】【目的】 比較的低濃度の排水を処理する場合において、高密度の微生物のために膜処理装置の膜面へ過大な負荷が与えられることなく、かつ、生物的処理が効率良く行われる低濃度排水の処理方法を提供する。【構成】 低濃度排水をまず限外濾過膜処理装置1に送り膜処理し、膜濃縮水の濃度が初期の低濃度排水の約2倍になるように濃縮する。次にこの膜濃縮水を生物的処理装置2に送り、微生物を含む活性汚泥により処理する。一方、膜処理における膜透過水を前記生物的処理された水と混合して、処理水を得る。

請求項（抜粋）：

低濃度排水が膜処理され、膜処理により得られる膜濃縮水が生物的処理されることを特徴とする、低濃度排水の処理方法。

IPC (3件)：

C02F 9/00 ZAB ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 3/00 ZAB

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭51-148968
  
• 特開昭51-043849
  
• 特開昭52-039967