特許
J-GLOBAL ID:200903032026158316

キャリパおよびディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269051
公開番号(公開出願番号):特開平6-074266
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 キャリパボディの剛性を高め、かつキャリパボディ内のピストンをロータ面に対して常に垂直方向に配設する。【構成】 キャリパボディ1と端板2とをボルト3で連結し、シリンダ5をシリンダ孔1cと端板2とから形成する。キャリパボディ1内にインナーパイプ10を鋳包み、対向するシリンダ孔1cをインナーパイプ10を介して連通させる。パッド7を接続したピストン8をシリンダ孔1c内に設け、ピストン8をロータ面4aに対して常に垂直になるように配設すると共に、該垂直方向に前進後退可能である。ブレーキ制動時にパッド7がディスクロータ4と一体的に摩擦係合する。
請求項(抜粋):
対向するシリンダを有する一対の腕部とディスクロータの外周部を跨ぐブリッジ部とからなるキャリパにおいて、貫通したシリンダ孔を有するキャリパボディと該シリンダ孔に係合する端板とを備え、該シリンダが該シリンダ孔と該端板とから形成されると共に、該ディスクロータを介して対向する該シリンダ孔が該キャリパボディ内に鋳ぐるまれたインナーパイプによってそれぞれ連通したことを特徴とするキャリパ。
IPC (3件):
F16D 65/02 ,  F16D 55/228 ,  F16D 65/20

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