特許
J-GLOBAL ID:200903032029124447

16ビットのディジタルデータ語のシーケンスを17ビットの符号語のシーケンスに符号化する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164643
公開番号(公開出願番号):特開平9-027171
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 磁気記録チャネルにおいて磁気媒体に記録するために、16ビットのディジタルデータ語のシーケンスを、予め定められた最小ゼロランレングス(d)、予め定められた最大ゼロランレングス(G)、および最大インタリーブゼロランレングス(I)コーディング制約条件(d=0,G=6/I=7)と一致する17ビットの符号語のシーケンスに符号化するための方法を提供する。【解決手段】 この方法は、16ビットのデータ語を8ビットのAバイトと8ビットのBバイトとに分割することと、コーディング制約条件の違反についてAおよびBバイトを別々にテストし、AおよびBバイトからPおよびQ符号バイトを生成し、PおよびQ符号バイト間に値が1または0の中央ビットCを挿入して、ハードウェアの論理の実動化を最小とする態様で17ビットの符号語を形成することとを含む。
請求項(抜粋):
磁気記録チャネルにおいて磁気媒体に記録するために、16ビットのディジタルデータ語のシーケンスを、予め定められた最小ゼロランレングス(d)、予め定められた最大ゼロランレングス(G)、および最大インタリーブゼロランレングス(I)コーディング制約条件に一致する17ビットの符号語のシーケンスに符号化するための方法であって、16ビットのデータ語を8ビットのAバイトすなわちa1,a2,a3,a4,a5,a6,a7,a8および8ビットのBバイトすなわちb1,b2,b3,b4,b5,b6,b7,b8に分割するステップと、コーディング制約条件の違反についてAおよびBバイトを別々にテストするステップと、AおよびBバイトからPおよびQ符号バイトを発生し、PおよびQ符号バイト間に1または0の値の中央ビットCを挿入して17ビットの符号語を形成するステップとを含み、C=0はAおよびBバイトの一方または双方においてコーディング違反が存在することを示し、Enc1 (Aバイト)、Enc2 (Bバイト)、およびEnc3 (A,Bバイト)各々は、C=0と連結されることができる符号化されたバイトおよび別の有効に符号化されたバイトにマッピングして予め定められたコーディング制約条件に従う17ビットの符号語を生じさせる異なる関数である、符号化方法。
IPC (4件):
G11B 20/14 341 ,  G11B 5/09 341 ,  G11B 20/18 534 ,  H03M 7/14
FI (4件):
G11B 20/14 341 A ,  G11B 5/09 341 ,  G11B 20/18 534 A ,  H03M 7/14 B

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