特許
J-GLOBAL ID:200903032029323148

高耐圧性感圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338744
公開番号(公開出願番号):特開平9-178586
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 従来の同種装置よりも一層コンパクトに形成することができ、部品点数も少なく、従って製造工数も少なく、かつ接続部を少なくすることができるために流体漏洩の恐れを少なくすることのできる高耐圧性感圧装置の提供。【解決手段】 ダイヤフラム又はベローズ等の膨縮部材に流体通路を連通し、該流体通路に弁座を設け、かつ該流体通路に流通空隙を有して、ほぼピストン状の弁体を設け、該弁体を流通路内の圧力の高低により閉開作動するように形成し、前記弁体にピストンロッド状の作動杆を設け、該作動杆を、前記膨縮部材内を経て、その可動部を気密に貫いて外側に位置せしめ、該作動杆に対して不動に設けられた不動部材に、該作動杆により作動させられる圧力表示部又は圧力信号変換部を設けた。
請求項(抜粋):
ダイヤフラム1又はベローズ2等の膨縮部材3に連通して設けられた流体通路4;該流体通路4に設けられた、該流体通路4内の所定の圧力より高い圧力により閉止し、所定の圧力及びそれより以下の圧力により開放される、弁座5と、前記流体通路4との間に流通空隙6を有してほぼピストン状に形成された弁体7から成る弁装置8;一端部が前記弁体7にピストンロッド状に設けられ、他端が前記膨縮部材3内を経て、前記膨縮部材3の可動部9を気密に貫いて外側に位置せしめられた作動杆10;該作動杆10に対して不動に形成された不動部材16;該不動部材16に設けられた、前記作動杆10により作動させられる、圧力表示部11又は圧力信号変換部12;から成ることを特徴とする高耐圧性感圧装置。

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