特許
J-GLOBAL ID:200903032030230102

複合資材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185921
公開番号(公開出願番号):特開平5-202462
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【構成】本発明は緩衝、防振、吸音、電磁波遮蔽効果等のある建築用、室内装飾用等の資材を提供し、また他方ではヤシ繊維の高度利用を図ることを目的としてなされたものであって、比較的硬調な繊維を不織布様ないし三次元網組織状に絡み合わせて成るマット層1に対し、溶射による金属溶滴を皮膜2状に付着させていることを特徴とする。【効果】本発明の複合資材によれば、マット層の緩衝性、防振性等を備えた上で、電磁波遮蔽効果が発現されるとともに、吸音効果も奏され、緩衝、防振、吸音、電磁波遮蔽効果等ある梱包用、建築用、室内装飾用等の複合資材として提供することができる。また本発明ではヤシ繊維を使用したときは、プラスチック類の焼却時公害の問題も同時に解決し、従来にないヤシ科植物繊維の高度、積極的利用を図ることもできるようになる。
請求項(抜粋):
比較的硬調な繊維を不織布様ないし三次元網組織状に絡み合わせて成るマット層に対し、溶射による金属溶滴を皮膜状に付着させていることを特徴とする複合資材。
IPC (3件):
C23C 4/06 ,  B32B 5/02 ,  B32B 15/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-249775

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