特許
J-GLOBAL ID:200903032031039058

電解イオン水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119695
公開番号(公開出願番号):特開平6-023360
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 電解槽内へ導入される原水の量に関わりなくイオン水のpH値を所定範囲内に保持可能な電解イオン水生成装置を提供する。【構成】 電解槽32内を通過する水量を検出するための検出手段30と、整流回路55と、整流された直流電圧を電極40、48へ印加するドライバ回路54と、イオン水のpH値を所定値に維持するために、電解槽32内を通過する水量に対する電極40、48へ印加する直流電圧の印加波形パターンを記憶しておくための記憶手段と、検出手段30を介して電解槽32内を通過する水量を検出し、イオン水のpH値を所定または所定範囲の値に維持するために、検出した水量に対する印加波形パターンを記憶手段58、60から読み出し、印加波形パターンに従ってドライバ回路54を介して電極40、48へ直流電圧を印加する制御手段56とを具備する。
請求項(抜粋):
電解槽内に配設された電極へ、直流電圧を印加することにより、前記電解槽内の原水を電気分解してイオン水を生成する電解イオン水生成装置において、前記電解槽内を通過する水量を検出するための検出手段と、交流電源から給電される交流電圧を整流する整流回路と、該整流回路により整流された直流電圧を前記電極へ印加するドライバ回路と、前記イオン水のpH値を所定または所定範囲の値に維持するために、前記電解槽内を通過する水量に対する前記電極へ印加する直流電圧の印加波形パターンを記憶しておくための記憶手段と、前記検出手段を介して前記電解槽内を通過する水量を検出し、前記イオン水のpH値を所定または所定範囲の値に維持するために、検出した当該水量に対する印加波形パターンを前記記憶手段から読み出し、当該印加波形パターンに従って前記ドライバ回路を介して前記電極へ直流電圧を印加する制御手段とを具備することを特徴とする電解イオン水生成装置。

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