特許
J-GLOBAL ID:200903032031142800

コンピュ-タ実行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256258
公開番号(公開出願番号):特開2000-099381
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 ユーザがシステムのプロパティを変更するのを防ぐと共に、融通性を与える、表示するファイルを選択するコンピュータ実行方法を提供する。【解決手段】 CD-ROM204のネーム空間が照会されると、オペレーティングシステムは、そのネーム空間のルートディレクトリ208における「desktop.ini」と呼ばれる起動ファイルをサーチする。起動ファイルが見つかった場合は、「desktop.ini」においてクラスID202を捜す。そして、クラスIDを見つけると、クラスIDを使用してそのクラスIDと同一のレジストリキー304に対するレジストリ302をサーチする(404)。レジストリキーがダイナミックリンクライブラリ306に関連する場合、Windows95(商標)はDLL100をメモリにロードし(406)、そのコードを実行に利用できるようにする。
請求項(抜粋):
ユーザがネーム空間にアクセスする際に、処理のために、前記ネーム空間(204,210)に記憶されているいずれのファイルを選択するかを判断するコンピュータ実行方法であって、a. 前記ネーム空間のルートディレクトリ(208,214)に、一意のクラスID(202)を有する起動ファイル(200)を作成する作成ステップと、b. i.ダイナミックリンクライブラリ(100)と、A)前記ネーム空間に記憶されているファイルを読み出し、B)処理のために前記ファイルのうちの所定のファイルを選択するためのプログラムコードを有する実行可能オブジェクト(104)と、備えたネーム空間拡張子を作成してコンピュータのハードドライブに記憶する記憶ステップと、c.前記コンピュータのハードドライブに記憶されたレジストリ(302)に、i.前記一意のクラスIDと関連づけられ、ii.ネーム空間拡張子と関連づけられたレジストリキー(304)を作成する作成ステップと、d.前記起動ファイルが前記ネーム空間に対するオペレーティングシステムの呼び出しを遮断し、前記レジストリキーにアクセスするために前記一意のクラスIDを使用するアクセスステップと、e.前記ダイナミックリンクライブラリを呼び出し、前記レジストリキーがアクセスされる際に前記実行可能オブジェクトを実行する実行ステップとを備えたことを特徴とするコンピュータ実行方法
IPC (2件):
G06F 12/00 520 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G06F 12/00 520 G ,  G06F 9/06 420 C

前のページに戻る